ふざけてる?

“夏の首都決戦”、東京都議選(定数127、12日投開票)が3日告示され、過激な「イメージビデオ」で摘発されたこともある女優、後藤麻衣さん(36)が新宿区(定数4、立候補者8)から立候補した。新宿・歌舞伎町での第一声の場は、予定していた同じ町内の別の場所から直前に変更となるハプニングがあったが、“エロすぎる都議候補”は甘〜い声で通行人にあいさつ。子育て支援を訴えた。

 通行人が見入る。「あれが都議候補なの。ウソ〜!!」。純白のスーツ姿の麻衣さんに、思わずウットリの様子だ。
 東京有数の繁華街、歌舞伎町。当初、靖国通りに面した大手量販店近くで第一声を上げる予定だったが、「周辺住民の理解が得られなかった」(選挙事務所)として、急きょ変更になる波乱の展開となった。
 しかし、麻衣さんは動じなかった。靖国通りから路地を約100メートル入った同じ町内で選挙カーの前に立ち、「みなさん、こんにちは〜。純粋無所属として頑張ります。みなさんよろしくお願いします」と第一声だ。

 通行人は足を止め、携帯電話でカシャ。ポーズを取る姿は大スターの撮影会のよう。“エロすぎる都議候補”は、歌舞伎町でその存在感を十分にアピールした。
 都議選には、芸名の「後藤麻衣」ではなく「後藤まい」で届け出をし、立候補者8人の中から抽選で届け出番号1番をゲット。「縁起がいい」と笑みを浮かべた。

 第一声に先立ち、麻衣さんは歌舞伎町に構えた選挙事務所でだるまの左目に墨を入れ必勝を誓った後、自らの政治ビジョンを堂々と披露。「新宿区の中心部に大型な保育所を作る」「区内に設備が整った安心して子どもが育てられる施設を」と、子育て支援に力を入れることを強調した。
 また、「躊躇している女性に一歩踏み出す勇気を持ってほしい」と、自らが立候補することによって、女性に勇気を持ってもらいたいと訴えた。

 第一声の後は新宿区内を選挙カーで回った麻衣さん。住まいは杉並区だが、「自分の青春は新宿にある」として新宿区から立候補。愛犬の名も歌舞伎町からとった「歌舞伎」君だ。愛する新宿、歌舞伎町で、必死のアピールを続けていく。

 都議選で新宿区の定数は4。麻衣さんを含め8人が立候補した。


どっかの美しすぎる議員さんに続き、今度はエロ過ぎるって・・・
美しすぎる議員も、政治の方で話題にならないで、エンタメで騒がれている訳で、今回のエロ過ぎる議員候補も話題作りなんでしょうけどね。

ただ、この人が本当に真剣に政治に向かい合って頑張りたいと言うなら、元AV嬢でも立候補は良い事だと思いますが、ただ単にパフォーマンスだと言うなら、やめてもらいたいですね。

美しい議員が増えるの歓迎と言われる方もいるかも知れませんが、政治家は行動できる人を選ばないと、後々に自分自身に戻ってくるわけですからね・・・